予定日通りに産まれたのに体重2,200g!?低体重出生児として産まれた我が子の今:完結編
こんにちは。前回のお話では低体重で産まれた娘のため
ミルクをしっかりめにあげていたところ、1ヶ月検診で
「ミルク多すぎ!」と指摘されたところまで書きました。
しかしその後も数か月、真面目にミルクの追加を続けていました。
やっぱり低体重だったのでしっかり飲んでもらわなきゃ!と思ったんです。
今思えばその頃の私ちょっと神経質でしたね。
そんな、あなたは他のあかちゃんよりも体が小さいのよ、ちゃんと飲んでー‼
しかし、私もここでようやくちょっと冷静に考え直します。
授乳の度に毎回20mlのミルクを追加してきましたが…
1日5回追加したとしても合計100ml程度。
そんなのに毎回ミルク作って洗浄・消毒の手間を取られるくらいなら
1日あたりの授乳回数を増やした方がよっぽど効率がいいんじゃないか?
ということにようやく気付きます。
ここで実際の成長曲線を公開
まずは1歳になるまでの成長の様子です↓
オレンジが身長、黄緑が体重ですね。
身長は低めではありますが成長曲線に沿った伸び方をしています。
体重は前述のとおり、最初の頃ミルクをあげすぎたのでグッと増えてます。
しかし1歳の頃で8kgぐらいですので、やはり少し小さめですね。
続いては1歳以降の成長曲線です↓
身長が1歳半の時点で平均に追いつきました。
体重はその後順調に増えていき、ほぼ標準の体格になりました。
まとめ
産まれた時、医師からは
「だいたい4歳くらいまでにはほかの子に成長が追いつきますよ。」
と言われました。
そのとき私ははっきり言って「4歳か、結構長いな。」と思いました。
で実際、サクラの場合は4歳まではかからなかったです。
家の子供の場合はそうだったけど、もちろんすべての低体重で産まれたお子さんがこのような成長過程をたどるわけではありません。
じゃあなぜ描いたのか?
私は娘が低体重出生児として産まれたとき、心配になり色々と検索しまくりました。
しかしその後どういう成長をたどっていったのかについて
書いている方はほとんどいなかったため、結局何も分からなかったんです。
今後低体重出生の赤ちゃんをお持ちになった方のため
参考になればと思い、我が家の娘について描いてみました。
ちなみに母親である私は平均より身長が低いチビデブで
父親は平均よりちょっと大きいぐらいです。
低体重出生に特に大きな原因がなくたまたま小さく産まれただけの場合
やはり両親の体格を受け継いで成長していくのかな、という気がしています。
さて、これにてサクラの低体重出生児編の本編は完結としますが
産んだ産院でははっきりと分からずモヤっとした
肝心の低体重出生の理由について…
実は数年後に「実はコレだったんじゃ?」と思う出来事があったので
次回は番外編としてその理由について描きたいと思います。
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