幼稚園参観後編:紳士すぎる幼稚園児
前回のお話からの続きです。
サクラが通ってる幼稚園なのですが
モンテッソーリ教育というのを採用しています。
別に私が「モンテッソーリがいい!」とかいうこだわりがあった訳ではなく
家の近所であったことと、
サクラ自身がこの幼稚園の未就園児クラスに見学に行ったとき
とても気に入ったためここに通ってます。
モンテッソーリ教育の特徴なのですが、「教具」と呼ばれるおもちゃの中から
自分のやりたいもの選んで遊ぶ「お仕事」ををそれぞれ行います。
相手は幼稚園児ながらもちょっとドキドキしてしまいました!
実はコレ初めてじゃないんです。
前回の参観日のときも全く同じことしてくれた別の男の子がいました。
ホレてまうやろ…
これらの行動はモンテッソーリ教育と関係あるの?と聞かれたら
私は関係あると思ってます!
これもモンテッソーリ教育の特徴なのですが
ひとつのクラスの中に年長・年中・年少・満3歳児が混ざった
縦割り混合保育というのを採用している幼稚園がほとんどだと思います。
だから上の学年の子は下の学年の子の面倒を見るし
そうやってお世話されてきた下の学年の子たちは
自分たちの下に新しい子たちが入ってきたときに
下の子たちに優しく接することができるという狙いがあるそうです。
もちろんすべての子がこの方式の狙い通りの成長をする訳ではないでしょうが
今回描いた男の子の様に、思いやりのある子たちが多いと
私は感じています。
じゃあ自分の娘はどうなのかというと…
やはり幼稚園の小さい子たちに大してはかなり
お姉さんぶってます(笑)
他の保護者の方からもサクラはかなりしっかりしていると
思われているようです。
私としてはその良さを妹のリコに対しても発揮してくれたら嬉しいのですが…
いまはケンカしてることの方が多いですけどね
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